少し古いですが、日本司法書士会連合会の会長が決まりました。佐藤純通氏です。なかなか厳しい選挙だったようです。代議員選挙ですが、票差ほんのわずかであったときいております。私のような一般の司法書士にとっては雲の上のことなので、興味はなかったのですが、選挙が接線だときいて少し驚きました。
いずれにしても、商業登記の行政書士への開放要求等の我々を取り巻く環境が厳しい中、司法書士会全体としての舵取りを彼に任せたわけです。選挙の経緯はさておき、司法書士個々が彼の活動を支えるべきだと考えます。ただ、方向が間違っていたら、修正する動きはすべきでしょう。