昨日の浦和とACミランの戦いは、なかなかのものでした。
僕が特に注目したのは、ACミランのメンバーです。ガットゥーゾ、アンブロジー二、ピルロ、ジラルディーノといったイタリア代表の面々や、いぶし銀のオランダ代表せードルフ、今期、全プロサッカー選手の中で最も輝いていたブラジル代表のカカや、これまたブラジル代表の正ゴールキーパー、ジダなど、レアルマドリードやバルセロナに勝るとも劣らない素晴らしいイレブンです。
これも一重に、イタリア前首相でもあるACミラン会長のベルルスコーニ氏の財力によるものでしょう。
今、ヨーロッパでプレーしている日本人選手はたくさんいますが、優勝を狙えるような一流といわれるチームでプレーしているのはスコットランドリーグでプレーしているセルティックの中村俊輔選手だけです。
近い将来、カカにラストパスを送るミッドフィールダーやピルロの「極上フリーキック」を止めるキーパーになる日本人が出てきてくれることを期待しています。
司法書士 馬ちゃん