ネットカフェ難民

昨夜夫婦でちょっと外出した際に留守番していたわが子に締め出されてしまいました。マンション住まいなのですが、中からチェーンをかけられてしまったのです。

時間は11時近く、何度玄関のチャイムをならしても電話をかけても熟睡した我が子たちは頼もしいほどに起きてくれません。結局2時間ほどして諦め、ネットカフェに行きました。ネットカフェは足をのばせるブースをチョイス。マンガが山ほどあっても読む気力などなく、ドリンクバーを利用する程度、とにかく眠りたいのですが、熟睡するには空調が効いていて寒いし意外にうるさいのです。結局うとうとする程度で朝を迎え、6時にネットカフェを出ました。

家に帰りチャイムをならしても無反応、夫は最悪Tシャツ、短パン、クロックスで出勤することを覚悟しはじめたころ娘が迷惑そうに扉を開けてくれました。私はあまりの嬉しさに半泣き。張本人の息子はまったく悪びれず、話を聞いて大笑い。夫も私も怒る気力などありませんでした。

たった一晩ですがネットカフェで泊まるのはなかなかキツイと感じました。ネットカフェ難民のみなさんが布団の上で熟睡できることを願っています。

                 名古屋リーガルオフィス
                 マネージャー 出田ふみ