試写会のチケットをいただいたので「ホートン」という
近日公開の映画を見てきました。内容は公式サイト
におまかせするとして・・・
http://movies.foxjapan.com/horton/
映画の中で繰り返されるテーマが「どんなに小さくても
人は人だ」というものですが、逆の立場の教育ママ的
カンガルーは「見えなくて声も聞こえなければ存在しな
いのと同じ」と言い切ります。
深い・・・
世界中で声出せず、助けも求められずにいる弱者は
大勢いるはずですが、カンガルーの言い分が私たち
経済大国の論理のようでとても残念な気持ちになりま
した。もちろん日本にも弱者の立場の人はみえるはず。
でも毎日の暮らしの中であまり考えたりしませんよね。
子ども向けのアニメだと思っていたのですが、とても
考えさせられました。ちなみにこどもたちはそんなこと
考えもせず大笑いしながら楽しんでましたけど・・・
マネージャー 出田ふみ
