日曜日、東京の新橋演舞場で歌舞伎「鬼平 犯科帳」をみてまいりました。非常にいいですね。泣き笑い。十分楽しみました。ＴＶとはまた違った味わいでした。
その中で、吉右衛門の平蔵が「人と出会って人生が変わっていく」というようなことをいっておりました。ここで、弊事務所の経営理念「すべての出会いのご縁に感謝します。」を思いだしました。総人口６０億人を超える地球の中で２０世紀の日本に生まれ、２１世紀を生き、ある人と出会い、言葉を交わし、影響を受ける。この意味は非常に深いものがあると考えております。単なる偶然にしてはあまりに奇跡的な確率です。家族、友人、隣人、同僚との関係、時空という概念からみれば、それらの方との出会いは本当に奇跡と考えます。その出会いから何を考え、将来に向かってどのようにしていくかが各個人、会社の在りように関ってくると考えます。
弊事務所の経営理念「すべての出会いのご縁に感謝します。」の意味するところは出合いの奇跡に感謝をして、その意味を噛み締めて個人として、法人として生きていくことを示したものです。
鬼平によって、経営理念の意味を改めて考えました。
では
真
