三角合併

5月1日からいわゆる三角合併が解禁となりました。弊事務所にはまだ、そのようなご相談、ご依頼はありません。商業登記を得意とすることを看板としたいと考えております我々としては、早急に典型的なスキームを考えていきたいと考えております。本日の朝日新聞のトップに大同特殊鋼の対三角合併の防衛策の記事が載ってましたね。
三角合併というと、アメリカ等の超巨大会社(資本金数千億円規模)の会社が日本に子会社を作り、その子会社と日本の中堅会社(資本金数十億円から百億円規模)の会社を吸収合併し、その日本の中堅会社の株主には、アメリカ等の超巨大会社の株を交付するという形です。日本の中堅企業がいきなり外資傘下におかれるというものです。その良し悪しについての判断はできませんが、現実に解禁されております。対応策、実施のスキームについて、登記の専門家として知識は十分身につけたいと考えております。
話はがらっとかわりますが、先週の土曜日のソフトボールの練習で、私の大切なミズノのグラブを無くしてしまいました。今のところみつかったという連絡もありません。非常にショックです。チームの誰かが持って帰ってくれているといいんですが。
では